
2026年2月上旬、名古屋大学の学部生7名が、シンガポールで実施された10日間の海外プログラム「Smart City Experiential Learning Program」に参加しました。
本プログラムでは、学生たちが教科書や教室内での議論を超えて、実体験を通じてスマートシティの概念を学び、都市環境と直接関わりながら理解を深めました。
プログラム期間中は、大学訪問、講義やプレゼンテーションへの参加に加え、モビリティシステム、公共空間、サステナビリティ施策、そして日常の都市生活に関する現地視察も行われました。また、現地の学生や専門家との交流の機会もあり、スマートシティの考え方が実社会でどのように実装され、人々に体験されているのかを考察しました。
特に印象的だったのは、工学、材料科学、法学など、多様な学問分野を背景にもつ学生たちが、スマートシティというテーマを自身の学びや関心、疑問、そして将来の目標と結び付けながら考え始めたことです。学生たちの振り返りからは、多くの参加者が、スマートシティを単なる技術の集合体としてではなく、人々、文化、サステナビリティ、そして日常の都市体験と深く結びついたエコシステムとして捉えるようになったことがうかがえました。
本プログラムを通じて温かく受け入れ、ご支援くださったすべての大学(National University of Singapore、Nanyang Technological University Singapore、Singapore University of Technology and Design(SUTD)、Singapore Institute of Technology(SIT)、Singapore University of Social Sciences(SUSS))、関係機関、企業関係者、そして学生の皆さまに、心より感謝申し上げます。また、Urban Redevelopment Authority of Singapore(URA)Singapore City Gallery、Sustainable Singapore Gallery、JETRO Singapore – Accelerate Innovation with Japan -、JR East / One & Co、ならびにMitsubishi Heavy Industriesの皆さまにも、多大なるご協力とご支援を賜りましたこと、厚く御礼申し上げます。




